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梵人のススメ
「梵」という字は 「清浄」「神聖」 という意味があるらしい
バッティングは2種類
2011/03/01
ソフトボール技術
色々なバッティング理論がありますが
タイプ的に大きく分けるとしたら
すごく大きく分けるとしたら
前重心か
後ろ重心か
この2種類だと思います
前重心の選手
の特徴としては
左バッターなら
右手ではらうようなバッティング
右手でリードするような感じです
僕らが子どもの時は
こうやって教わってきました
イメージとしてはイチロー選手
もう1つの傾向として
ステップがホームベース側になりやすい
肩を開かず手を前に出す感じ
最後は前足一本に体重がのる
個人的な意見なんですが
このタイプの選手に
『軸足を踏ん張れ!』
と指導しても
良くならないと思います
僕はこのタイプの選手は
『軸足がスイングの邪魔しないように』
と指導します
自由に動くくらいがちょうど良い
踏ん張って残しておくと
スイングの邪魔をしてしまう
その弊害が
肩が下がるとかヘッドが下がる
というのが出てくると思います
後ろ重心の選手
の特徴としては
左バッターならば
左手で押し込むようなイメージ
野茂がメジャーリーグに移籍したことにより
TV中継されるようになった
そこで野茂のキャッチャーである
マイク・ピアザのバッティングを
解説者がこう説明しはじめたように記憶している
今は結構この打ち方が流行してますね
特徴としては身体がやや開き気味になり
ややアッパースイングに見える
でもこういう選手に
『上からたたけ!』
と指導すると
ドアスイングになりやすくなる
僕だったら
ピッチャーの手からキャッチャーミットまでの
ボールの軌道に速くバットを乗せろ
そう指導します
そうすればレベルスイングに近くなる
でも基本的にアッパースイング嫌いじゃないんで
あまりウチの選手には注意しませんけど
『身体を開くな!』
と指導すると
腹切りスイングになりやすくなる
この場合前の腰や肩を開かないのではなく
(左バッターなら右肩・右腰)
後ろの腰や肩を開かないように注意させる
(左バッターなら左肩・左腰)
(左側をなるべくピッチャーに見せないように)
そこを開かなければ
バッティングに全く支障はない
バッティングは大きく分けて2つ
そう考えると指導の仕方も変わってくると思います
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Posted by まきパン
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