トレーニングをもうちょっと考える

実際の動きで
身体の一部だけを動かす
そういう動作はない

だからトレーニングの代名詞のような
アームカール(力こぶを作る動き)は
あまり意味がないような気がする

極端なことを言えば
腹筋・背筋は大事と言われるが
そこを意識して動ければ
トレーニングなんかいらないと思う

ああいう動きはソフトにないですから

ただ意識をさせると言うことを考えれば
必要かなと僕は思う

今仕事で重いものを持ち上げる事があるが
僕の場合は腹筋とお尻で持ち上げるイメージ
翌日腕ではなく腹筋が疲労している

ただ意識をする為に
腹筋運動によって刺激する
そういうことはある

今までは僕個人的な意見だが
何をどうしたいのかを考えて
トレーニングをしないと
どんなトレーニングも意味はない


それか

どうしたいのかを指導者が考えて
選手に考えさせずに
自然に正しい動きに導く
それはありだと思う

小学生くらいだと
何かを意識するのは難しい

ただ指導者が
それによってどうなるのかを考えないと
ただやっているだけになる

それならその時間を
技術練習に当てた方がいい

僕はトレーニングだよーと言って
ただやらせることもある
罰ゲームで腕立てをやらせたりする
フォームはグチャグチャだ

しかしそれはアップの一環だったり
その子の運動能力を見る為だったり
今後トレーニングにつなげる為だったりする


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