時にはマンガからもヒントを得ます
大好きな野球マンガ クロカンより
石光投球練習編
【解説】
新聞紙と水の入ったバケツを用意する石光
目の前には顔の高さの的
クロカン・・・「ようし 2分を3セットだ」
【解説】
パンパンと手を叩きながら
クロカン・・・「そう!テンポ良く!」
「ちぎっちゃ投げちぎっちゃ投げ」
濡れた新聞をちぎって 必死に的に投げる石光
まず新聞紙をちぎるところで 割り動作ができている
(グローブからボールを出す瞬間の形)
ボールが身体の後ろに入らず小さく回転し
スナップを使って前の的に投げている
この石光投手は急造投手で元々は外野手
抜群の肩の強さはあるが
間があると投げるタイミングをつかめずボールが上手く投げられない
身体の前で新聞紙をちぎり すぐ投げることで
腕が身体の後ろに入ることがない
その為肘が上がりやすく なおかつ素早く投げられる
投手の練習としてもいいと思うが
野手の捕ってから早く送球する練習にもなると思う
が・・・・この練習はやったことがない 新聞紙では・・
でもティーバッティングに早打ち(速打?)があるように
早投げ(速投げ?)も非常に有効な練習だと思う
例えばグローブにバトミントンのシャトルを
10個くらい入れて10球連続で投げる
注意点はバッティングの時と同じように
手だけでやらず腰の回転も加えること
投げたら必ず軸足に体重を戻すこと
それかティー打撃のように真横からボールを投げ
捕ったら投げるを繰り返す
身体の前でスナップを効かして投げる
これはこの練習でできると思います