下半身の使い方 打撃

下半身の使い方 打撃

絵心がなくてすみません
肘と膝を近づける
つまり絞った状態です

バッティングでも
ピッチングでも
スローイングでも

全てのものに
この形が入る
僕はそう思っています

ソフトボール・野球の動作は
回転運動です
回転=遠心力

遠心力とは回転によって
外に外に力が働く
簡単に言うとそんな感じ

バッティングで考えましょう

構えた時
昔は膝・肘を絞っている
そんな選手が結構いました

しかし最近では
がに股で 脇を空けている
そんな構えが主流だと思います

僕は基本的には
後者がいいと思います
リラックスできるし力が出る

しかし回転動作の時に
その構えのまま
回ってないでしょうか

軸足は親指でなく
小指の方が地面につき

親指で踏ん張っていても
軸足が勢いで後ろに下がる

肘(脇)は開いたままで
上から叩けば 腹切りスイング
意識しなければヘッドが下がる
バットは遠回り

もう一度上の写真を見てください

この姿勢をとったまま
頑張って回転してみてください
身体は真っすぐにしてくださいね

どうですか?
普通のバッティングフォームに
なりませんか?下半身は

正面を向くくらいまで
しっかり身体を回して
軸足のかかとを上げる

※軸足を回す意識は
 持たないで下さい
 かかとを少し浮かして
 腰をしっかり回す
 正面を向く

これで力が分散しません

股の間にボールを挟んで
バッティングをすると
わかりやすいと思います

足の幅は徐々に広げてください
きつくなりますが
本来のバッティングに近くなります

お母さんやってみてください
内ももがキレイになりますよ


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