指導は大きな声で
MAXさんのスタッフ
非常に面白いです
この手のソフトボール教室
普通怒らないでしょう(笑
僕も人のこといえないですけどね
僕は怒りますから
本来これが正しい形だと思うんです
こっちは本気でやってるんです
たとえ1日だけでも関わったなら
何か掴んでもらいたい
期待されなくてもその責任感は感じますし
こちらもそうしたいと思っている
僕らはプロ野球選手でもスターでもないです
例えばプロ野球選手の教室であれば
何をいうのかな?と気になると思います
特にお父さん達は気になります
・・・で子供に
『ほら俺がいつもいってることじゃんか』
となります
プロ野球選手や実業団選手
高校生などが教えてくれたこと
すごく効果があるでしょう
あこがれですからね
自分自身で考えてみても
普通にいわれて嫌なことも
あこがれの人から言われれば
素直に聞くと思います
その人に興味があるんです
だから内容が伝わるんですね
こっちには何の興味もないですからね
興味を持たせるしかありません
大きな声=恐い人
子どもの第一印象はこうです
だからできるだけ大きな声でやります
恐いからやらなきゃいけません
で・・・やらなきゃいけないから
楽しいに変えていくんです
恐いと思ったら楽しいから食いついてきます
で・・・少し経つと
この人は恐くない人なんだと思います
そこでまた怒ります
この繰り返しですね
これをいくつかやれば
5個中1個くらいは残るでしょう
もう1つ僕は理由があります
周りの大人に聞こえるように意識する
ということです
お父さんお母さんというのは
やっぱり教室の中には入りづらいもの
遠くで見ている人にも内容がわかるように
大きな声で指導をします
もちろん子どもをよく観察しますが
背中で大人の反応を感じ取るように意識します
僕の中での正解は
お母さんの笑い声が聞こえたとき
お母さんが安心して
かつ内容を聞いて笑っている状態
ようするに興味を持ってるんですね
そんな時ほぼ間違いなくお父さんは
内容を理解していると思います
最終的に伝えたい内容を完成させるのは
各チームの指導者
お父さんお母さんなんですね
子どもは基本的にその場だけですから
チビ軍団を指導していた僕
外野担当のMAXのKコーチの声が
ものすごいよく聞こえました
いい声ですね~
見なくても内容がよくわかりました
ウチの選手が怒られてましたので
僕はニヤニヤしてしまいました
ありがとうございます
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