ほめるには、タイミングがある
盲導犬訓練士多和田さん
『
多和田は、訓練するとき
「グッド」というほめ言葉をよく使う。
イヌに命令を出し、
その行動をイヌが示したときなどに使う。
イヌが行動を学習するときには、
ほめるタイミングが重要 だと多和田はいう。
例えば「シット」という命令語でイヌを座らせる場合。
イヌが座ろうと考えて
頭を持ち上げた瞬間に、
「グッド」とほめる。
その瞬間にほめることで、
イヌにその行動が正しいことを教えるのだ。
』
なんだか似ていません?
小学生の指導に
ほめるタイミングほめる内容は
常に考えています
幸いソフトボールには
怒るところもたくさんあるけど
どんな選手に対しても
ほめるチャンスがたくさんある
カバーリングを教えて
一歩だけそちらに踏み出した
これもしっかりほめてやる
しかも大々的に
しっかり振ってきた
全力で走った
大きな声を出した
これらの小さな結果を見つけ
大々的にほめてやること
これは選手の小さな成果であり
小さな自信になる
小さな自信は
次のステップへの大きな武器になる
ある程度できるようになった選手は褒めない
むしろできないことを怒るようになる
これは
より大きな喜びに変える為だ
その選手が自信を失ってしまったら
意外なところを褒めてやる
選手が想像していないようなこと
今まで褒められたことがないようなこと
それで復活して結果を出すこともある
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