ほめるには、タイミングがある

まきパン

2011年10月05日 22:11

盲導犬訓練士多和田さん


 多和田は、訓練するとき
 「グッド」というほめ言葉をよく使う。

 イヌに命令を出し、
 その行動をイヌが示したときなどに使う。

 イヌが行動を学習するときには、
 ほめるタイミングが重要 だと多和田はいう。

 例えば「シット」という命令語でイヌを座らせる場合。

 イヌが座ろうと考えて
 頭を持ち上げた瞬間に、
 「グッド」とほめる。


 その瞬間にほめることで、
 イヌにその行動が正しいことを教えるのだ。

                 



なんだか似ていません?
小学生の指導に



ほめるタイミングほめる内容は
常に考えています

幸いソフトボールには
怒るところもたくさんあるけど
どんな選手に対しても
ほめるチャンスがたくさんある

カバーリングを教えて
一歩だけそちらに踏み出した
これもしっかりほめてやる
しかも大々的に

しっかり振ってきた
全力で走った
大きな声を出した

これらの小さな結果を見つけ
大々的にほめてやること
これは選手の小さな成果であり
小さな自信になる

小さな自信は
次のステップへの大きな武器になる


ある程度できるようになった選手は褒めない
むしろできないことを怒るようになる
これはより大きな喜びに変える為だ

その選手が自信を失ってしまったら
意外なところを褒めてやる
選手が想像していないようなこと
今まで褒められたことがないようなこと
それで復活して結果を出すこともある

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