身近にあるもので

まきパン

2011年08月18日 18:49

昔はこうやって軍手を丸めたり靴下を丸めて
その辺の木の枝やホウキの柄や傘なんかで
投げて打って遊びましたよね

上手くなるためには環境は良いにこしたことはない
しかしながらそれに感謝するならわかるが
言い訳にしてしまうことが少なくない

道具がない、時間がない、場所がない

やろうと思えばどこでもできます
最初に書いたのは遊びですが
練習と考えて取り組めば立派な練習

高価な練習グッズを買わなくても
身近な道具でちゃんと練習はできます

ドミニカかどっかで
ヒマワリの種を口に含んで
プッととはきだしてその辺に落ちている枝で打つ
そんな練習をしているというのを聞いたことがある

小さい種を細い枝で打つことで
バットコントロール、動体視力が身につくそうです

実際にその姿を見たことはありませんが
想像してみると頭が前に言ったら
吐き出した種は打てない
頭は後ろにして最短距離でバットを出す
そうしないと打てないと思います

メジャーリーガーを多く輩出している国
あのパワーと柔らかいバットコントロールは
単に身体能力では片づけられない

そう思います


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