小さくたってやれる
ちょうど報道ステーションを観ていて
楽天 内村選手を取り上げていました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%9D%91%E8%B3%A2%E4%BB%8B
身長163cm(プロの平均180cm超)
プロ野球界で1番小さい選手だそうです
育成枠から支配下選手へ
出場機会も増えてる
身体が小さいからムリだな
もうちょっと身体があればね
この言葉 僕は嫌いです
僕は小さくてもすごい選手を
今までたくさん見てきている
内村選手は
身体が小さいことを
自分の長所として捉えている
小さい身体を小さく使うことで
大きい人にはできない
素早い動きができるといっていた
身体が小さいということは
身体をコントロールしやすい
上手く使えれば大きな力も出る
身体大きいね
将来楽しみだね
これは別にいいと思うが
大きい=できる とは限らない
ソフトとか野球っていうのは
小さい選手は
バント・転がす
足の速い選手は左でチョコチョコ
こういう傾向が強い
でも最初からそれを求めるのは
僕は好きじゃない
可能性が限られてしまう
小さい長距離砲も
僕の野球人生の中で
たくさん見てきている
身体が小さいからムリ
指導者がそんなこと言っていたら
小さい選手はあきらめますね
ホームランを狙っていた選手は
ヒット狙いに修正できる
でもヒット狙い 転がす専門の選手は
もうホームランは打てない
だったら僕は
小さい選手を大きく育てたい
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