壁は当たらないと越えられない
中学野球から高校野球へ進んだとき
大きな壁にぶつかりました
レベルが明らかに違う
一応推薦で行かせてもらいましたが
あーーームリ・・・すぐ思いました
でも何とか乗り越えられました
高校野球から大学野球へ進んだとき
あーーーー絶対ムリ・・・すぐ思いました
そして乗り越えられませんでした
4年間で1度もメンバーに入れず
2軍戦の練習試合1試合のみ出場
越えられない壁があると感じました
その時は100%思っていませんでしたが
今考えてみると 100%です
今よりも高い壁に挑戦するには勇気がいります
しかしやってみないことにはわかりません
やってみて越えられないと感じること
それも大事なことでなないかと思います
その経験がなければ今の自分はありません
昔と変わったことといえば
じゃあどうするか?を
具体的に考えられるようになりました
大学まで野球をやらせてもらったから
今 色々なことに気づけたと思います
でも大学までに学んだことで
そのまま使えるものなんてありません
学生時代
将来何かをやりたいと考えているのなら
どうしたら人間を磨けるかを考えて
次の道を選ぶことが大事だと思います
準備して準備してひたすら準備して
失敗しないように失敗しないように・・・
じゃあ前に進めません
反論はあるかもしれませんが
最低限これだけはやっておけというものは
社会に出てから学べるような気がします
本当に最低限の意味をわかるのは
30歳くらいじゃないかなぁ
好きなことや得意なことを一生懸命やる
好きなことや得意なことで壁にぶつかる
これが学生時代に学ぶべき事ではないでしょうか
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