怒鳴るパターンその1

小学生に限りませんが小学生は特に
気持ちの浮き沈みが激しい
こちらがコントロールしてやらなくてはいけない

「カツを入れる」というやつでしょうか

これを上手く使える監督は
選手を一時的にスーパーサイヤ人にします
使い方が上手くない人には
選手が監督のテンションにつきあってあげましょう

そうすれば監督はご機嫌です
ね 近くにいた方がいいでしょ?


またこのパフォーマンスは
対戦相手に対しての威嚇にもなります
小学生って自分が怒られてないのに
相手チームの監督が怒鳴ると
動きが固まってしまいます

監督の怒鳴りあいみたいになる試合もある
どっちが厳しいか勝負みたいな(笑)

僕の場合は
僕より迫力があると思ったら
相手の監督の声をつぶします

ようはウチの選手が聞かないようにする
相手監督の『なにやってんだ!!』という怒声に
例えば『ツーアウト!!』という声をかぶせる

ウチのチームは
監督の指示を伝えたり復唱しないと
まきパンがスネますので
選手達は全力で『ツーアウト!!』と言ってくれます

これでいつも通りできるんですね
まあいつも通りもしれてますけど・・・
まあ萎縮してしまうよりはいいでしょう

あとはニコニコしてるかな
相手のペースに合わせない事が大事です


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