プレーを完結させる快感

日曜練習のノック
お父さん2人に
一緒に入ってもらった

キャッチャーは僕が
右手にバット左手にグローブ
ノックを打ちながら行う

ウチのノックは
ボールを籠に集めて・・・
という形をとらない

サードからファーストへ
ファーストからホームへ

こうすればボールの数は
本来1つでいいはず

また小学生のソフトボール
ランナーがいる場合
ファーストは捕ったらすぐ投げる
これができないとどうにもならない

最初はお父さんをファーストにすることで
野手の送球への不安をなくす
思い切り投げれば多少それても
大体捕ってくれるから

送球のミスは
思い切った大暴投よりも
ビビってすっぽ抜けたりすることの方が
圧倒的に多い

ファーストにネットを置く方法もあるが
それだと入れようとして加減する

捕ったら思い切り投げる
はじいたら手で拾ってすぐ投げる
それが安心してできるのは
ファーストが捕ってくれるという
安心感があるから

だからウチではショートの選手と
ファーストの選手は
同じくらいの能力の選手を置く

とにかくリズムよくポンポンできるから
球数も多く打てるし ノってくる

選手たちは思い切ってやって
プレーが完結する快感を覚える


この快感を繰り返していくと
ファーストがお父さんでなくても
送球は定まっていく

井の字式キャッチボールも同じこと
キャッチボールのリズムを作る
これができれば守備は上手くなる


同じカテゴリー(ソフトボール技術)の記事
右肩下がり
右肩下がり(2011-12-25 23:47)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
プレーを完結させる快感
    コメント(0)