梵人のススメ

どっかんさんのブログにて
http://akaeri.eshizuoka.jp/e727278.html
娘さんが怪我をされたそうです

でもこうやって
ユニフォームをちゃんと着てるのが
非常にいいじゃないですか

怪我＝見学

この考えが僕はすごく嫌いです
僕自身現役時代怪我が多かったです

怪我＝チームの為にできることをやる

常にこの考えでいました
これは間違っていないと思います

怪我＝自分のできることをやる

僕も高校２年の秋に
右人差し指を粉砕骨折しました
結局復帰までは半年近くかかりました

この時期はよく走りましたね
片手でティーもたくさん打ちました
捕球だけのノックもたくさんやりました

しかし治療が悪かったのか
指がずっと曲がったままでしたので
人差し指を使わない投げ方
左投げの練習もしました

試合でも攻撃の時はコーチャー
守備の時は監督の横に座って
守備位置の指示をしました

僕はキャッチャーでしたから
試合に出てなくてもキャッチャーをしてました


これが僕は大事だと思います
２号ちゃんは背番号２
投球練習が終わった後

『しまってこー！！』

ベンチから言ってもいい

今代わりにキャッチャーやってる選手は
やっぱり不安なんじゃないかな
盗塁とかエンドランとか状況判断

投手や野手への声のかけ方とか
２号ちゃんにしかできないことが
あるんじゃないかな

その仕事を一緒に背負ってあげたら
キャッチャーの選手も他のみんなも
安心するんじゃないかな

どうしてもベンチにいると
グランドとすごく距離を感じる
でもこうやって参加することができれば
その距離はすごく近くなるし

自分の為にもチームの為にも
プラスのことしかない
気持ちも今よりすごく楽になると思う

この仲間でソフトができる時間は少ない
ベンチの選手ではなく
レギュラーの選手として参加する

打てなくても投げれなくても
お手伝いではなく
試合の勝敗を分ける大きな仕事ができる

２号ちゃんにしかできないことがある

それができれば勝っても負けても
『怪我をして悔しい』とは違う感情が
最後には残ると思う

さあこれから忙しいよ