イチロー打ちと松井打ち

イチロー打ちと松井打ち


以前4スタンス理論というのを
記事にしたことがあります
http://makipan.hamazo.tv/e2291664.html

僕もまあ詳しいことはわかりませんが

イチロー選手の特徴といえば
スイング後 左バッターの右足側に
体重がかかっていて
軸足は自由に動いている



そして他の特徴といえば
身体が最後まで開かず
フォロースルーは右手一本


それに対して松井選手
軸足にしっかり体重を乗せて
その軸足の動きは力強い

7:02付近にスロー再生あり


身体はやや開いているように見え
フォロースルーの形は
両手でしっかりバットを握っている


イチローは引き手である
右腕を中心にバットを振り
ポイントを前にして
バットをはらうような感じか

松井は押し手である
左腕を中心に考えている
できるだけボールを引きつけて
ボールを押し込むとか乗せるとか
そういった感じか

そういう風に見える

今日ちょっと見た選手は
身体を開かない意識が強い

腹切りスイングになるということで
今日は肘を入れる為の練習をしたが
思い切って直すのであれば

軸足をもっと自由にして
少しクローズド気味にステップし
(ホームベース側にステップ)
前にバットを払うような練習をしたら
肩が下がる癖も直ってくると思う

ティーバッティングをするのなら
投げてくる側にステップをして
ポイントを前で引っ張るような
練習をするといいかなと思う

投げる人はインコースに投げる
フォロースルーは右手一本で
チームの方針もあるので
これをやりなさいとは言えないが

リードするのは右手で
軸足をもっと自由に
ポイントを前で


これを意識していけば
自然なフォームになるのではないかと思う

追加して
松井もイチローも共通しているのは
頭の位置が動かないこと
そこだけは共通してはずせない部分です


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イチロー打ちと松井打ち
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