指導するのが苦しかった

今は指導するのが
楽しくて仕方ないまきパンですが
2年前くらいまでは
苦しくて苦しくて仕方なかった

小学生を目の前にして
言葉を失い 立ちつくしたこともある

幼稚園野球教室の前
自信がなく 怖くて 大の大人が涙し
その涙をぬぐってグランドに立ったことも


僕の指導には師匠がいる
その人は非常に厳しい
だけどその指導が好き

僕はまず
自分の指導を完全否定されました
だけど大人が変わるのって
子どもが変わるよりも難しい

自分というモノが確立されてるから

自分を捨てきれない

しかし段々と
師匠が言っていることを
理解できるようになってきました

そこでまた壁が生まれる
わかっているけどできない
だから自分はダメなんだ・・

でもまあダメながらも続けていると
少しずつ希望が生まれてきます

で・・・楽しくなってきたときには
新たな自分が確立されているわけです
元々の考えを捨てきれる

で・・・まっさらな状態になると
今まで自分がやってきたことが
どんどん生かされてくる

そうなると楽しくてしょうがないわけです
自分が楽しいと子どもも楽しい
そして見ている人も楽しい

僕にとってはこの師匠との出会いが
確実にターニングポイントでした


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