僕は以前よりも
怒るようになったと思います
まだまだ甘いですけどね
僕自身が変わったわけではないです
考え方としては
以前の方が相当厳しいはず
お父さんお母さんが
内容を理解してくれたから
以前よりも怒るようになったんです
選手は怒らないと伸びない
僕はそう思います
だけど問題は
その怒り方と環境なんです
悩みを自分で解消できない選手
萎縮してしまう選手
こういう選手には怒れません
でも怒らないと伸びない
練習もダラダラになってくる
選手の可能性を伸ばしてやりたい上手くしてやりたい
どうすればいいのか?
逃げ場を作ってやることです
小学生の行動や
考えていることは
だいたい想像がつきますよね
表情に出ますから
僕の場合 ほぼ1人で指導しますから
僕が追い込んで 逃げ道をつくらなきゃいけない
理想を言えば先のブログの3人
お父さん・お母さん・お兄ちゃん
この3タイプがスタッフであること
これが理想だと思います
僕は1人ですから
3人分やろうとしたら
それぞれ単純計算で
怒って なだめて 動かして
僕ができる3タイプの能力の
3分の1ずつを使って
それをやるわけです
どれかを外す訳にはいきません
どれも大事なんです
僕の場合 ただの監督ですが
少年ソフトは父兄監督が多いじゃないですか
よくできるなぁと感心してしまいます
僕だったら家帰って切り替わらないですもん
ソフトを嫌いにさせてしまうかもしれない
週に1回か2回しか会えないから
良い面もあると思うときもあります
例えば僕が選手に怒った日に
家でお父さんお母さんに怒られると
選手は詰まっていっちゃいますよね
泣きっ面に蜂というんでしょうか
僕の考えが甘いのかもしれませんが
お父さんだったら
『よしじゃあやるぞ』
という感じで身体を動かす
お母さんだったら
『どうだった?』『へ~』『ふんふん』
コレで十分 細かい内容はいらないと思う
多分ですが
ウチのチームは
そんな家庭が増えてきたと思う
だから週をまたいで
落ち込んでいる選手はいないし
僕も安心して怒ることができる
切り替わってるんですね
こうなってくると
選手は上手くなってきますね
絶好調の時
ソフトが楽しいと思っているとき
そんな時は存分に怒ってください
ソフトが逃げ場になりますから(笑
・・・・うん
とても内容の濃い文章
すごく考えさせられました。素敵な監督さんなんですね


素敵じゃないですよ
口だけ男です(笑)
考えてみると
親父に家で怒られたことなかったですね
説教ではなく練習でした
かーさんは無関心(のフリ)
でいてくれたと思いますね
心配だったと思いますけどね
いい環境で育ったと思います
感謝感謝です
グランドで叱られ家でも叱られでは
選手は辛いでしょうね
そんな自分はどうなんだ?…(微)
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