梵人のススメ

まきパン現在３２歳
色々な人に育てられてここまできた

昨日は実家で夕飯
親父と玄関前で一服
結局１時間くらいダラダラと雑談

まあほぼソフトか野球の話だけど

こういう話をしていると
毎回のようにつくづく
『昔の親父と同じ事してるなぁ』
と感じる

人間的な幅広さは比べものにならないが
ことソフト・野球に関して言えば
僕の方が幅広い経験をさせてもらってる

だからお互いに面白いんですよね

僕の指導に最も影響を与えたのは
親父と師匠の二大勢力
だから子供に対しての指導は
やはり似てくると思う


仕事でも何でも同じだと思う

殴られて育ってきた人は殴って育て
厳しく育てられた人は厳しく育てる
丁寧に教わった人は丁寧に教え
優しくされたら優しく接する
甘やかされれば甘やかす

それぞれ自分という人間を作ったと思われる
人物のやり方をお手本に次の世代に伝えていく

接した時間の長い短いは関係ない
厳しい中で育ったが丁寧な教えで
自分の道が開けたというのなら
その人は丁寧な指導をすると思う

『親父にも殴られたこともないのに』

アムロ・レイの言葉ではないが
僕は親父に殴られたことがない
厳しかったと思うけど殴らなかった
だから僕は殴らない

なぜかというと
そういう指導をされてないから
そういう指導ができない
それだけの理由です


ウチの姪が現在６年生
僕が２０歳の時に生まれた

ふと思った

自分にこれくらいの子供がいても
おかしくないんだなぁ

僕の指導を受けた選手達が
どんな大人になるんだろう
それを考えると責任は重いですね

よりいっそう身を引き締めて頑張らないと