強いチームは
例外なく走塁が上手い
有度さんも坂さんもやっぱり上手かった
でも僕は大人ですから
ある程度どう走るのかは予測がつく
一塁になげたら三塁へ・ホームへ走る
その走塁はわかっているし
それをどうしたら防げるのかもわかる
しかしながらそれを選手に伝えられているかといえば
全く伝えられていない
同じ手に何度も引っかかってしまう
これは指導力がないということ
ただ以前からどんどん投げろ
といって指導はしている
少しのオーバーランだったり
1・3塁、1・2塁の送球だったり
失敗してもどんどん投げさせる
大体そのミスがらみで
得点の差が広がってしまうことが多いが・・・
何もしなければ失点は抑えられるが
1・3塁はただ走らせて2・3塁にする
これでは伸びしろがないと思う
まだまだ基本が甘いので
これらのプレーは成立しないが
徐々に形にはなってきた
この日は形ができていて良いプレーなのに
最後に大暴投とかで・・・・
嬉しい後にガックリくる
その連続だったのでドッと疲れました(笑
選手達はそれらのプレーのおもしろさ
それを感じてきたと思います
成長している証拠だと思います
プレーしているときの顔も
だいぶ余裕が出てきたように思えます
>ただ以前からどんどん投げろ
といって指導はしている
自分は安全に一つのアウトを取りに行きます
でもそれでいいのか?
選手のためになるのか?
といつも思う・・・
それでいいのかもしれません
勝つということを考えたら余分なことかもしれない
男と女の違いもありますし
中学以降も男は野球、女はソフト
基本的にはそうでしょう
ソフトは中学みててもほとんど
1・3塁はフリーですからね
僕も今の六年生だからこそ
求めている部分はあります
週四回くらい練習できないと
習得は難しいと思います
ただそのプレーは
一本のヒットよりも
流れを引き寄せる場合があります
投手力への不安
攻撃力不足
そんな中で勝利を引き寄せるには
他チームがやっていないことをやる
それしかないと思ってます
ただそれをやらなければ勝てたかも
そんな試合もたくさんあります
勝たなきゃ成長しない
その観点からみれば
確実に一個ずつが正しいのかもしれません
まきぱん監督。やりましたね。
個人的にはこのプレーは涙が出るほど好きです。
練習試合にうちの子も出させてもらった時にキャッチャーが
どんどん投げるのでびっくりしましたが、
次のステップはこういうことだったんですね。
このプレーは春に掛川合宿を覗いたときに、宇和●チェリーズさんが
やっていて、練習するとここまで出来るのか?と感動した覚えが
あります。なみいる強豪の足がとまっていたのが思い出されます。
走塁が上手いチームでもやっぱり小学生
判断して・・・というのは難しく
二塁へ投げたらホーム
一塁へ投げたら三塁へ
決まり事のようにやっている所が多く
基本のデキているチームであれば
これらを防ぐ、または誘い出すプレーは
可能だと思います
守備のサインを出せば
割と難しくはないと思ってます
まあうちの場合は
味方が誘い出されたり
騙されたりしてしまうんですが(笑)
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