ゴロ捕球の基本を考える

教科書通りの基本もありますし
僕自身が経験してきた中での基本もある

大学時代 怪我と実力の差を感じたのもあり
内野手に転向したとき
ひたすら正面の緩いゴロを打ってもらい
足の運び方 ゴロへの入り方を練習しました

しかしふと思いました

中学→高校→大学と
グランド状況は徐々に良くなっていきます
しかし小学生のソフトボールの
グランド状況はどうでしょうか

小学校のグランド 河川敷がほとんど
専用球場でできることなんかごく希です
手入れの行き届いたグランドでやるのも希
黒土のグランドでなんてやったことありません

ようするにバウンドは
不規則になるわけですよね


と考えたときに

やはり1番大事なのは
変化の少ないショートバウンドで捕ること


ようするに
捕りやすいところで捕るということです

となるとまず大事なのは

一歩目のスタート
そしてショートバウンドが捕れる
捕球の体勢であると考えます



僕が大学時代練習した時は
毎日多分400球くらい捕ってましたかね
バッティングの時間と後は個別にやってましたから

それに全国レベルの
先輩・同級生・後輩の動きを見られる環境でしたから

それと同じことを質と量を
小学生に求めるのは
なかなか難しいこと

週2回の練習で
どう教え込むのか?
やはり要点をしぼらなくてはいけません

となると最優先は
ショートバウンドを捕る技術を身につける
のかなぁ・・・なんて考えてます


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