何度も言うが僕らの頃は弱小
監督も3年間で4人だった
こうやって県外のチームと対戦できる機会など皆無
正直今の選手たちはうらやましい
監督さんが最近変わったらしいが
細かい事を指示している
僕らの頃ではありえないことだ
しっかりした監督さんだ
僕らの頃の4人全員がそうではないが
練習には来てくれないし
来てくれても何もしないし
僕がよくノック打ってましたしね
当時たまたまウチの親父が練習をやったことがあって
後で来た先生が
『今日は厳しくやってるなぁ』と言ったそうで
親父は笑っていた
最近でもこういう中学があるのかな
だとしたら少年野球・少年ソフトに携わった方々は
たまらないでしょうね
今僕はソフトの監督をやっている関係で
色々な小学生ソフト関係者に会う
それも
濃い~~方々と
この人たちは命がけでやってる
しかしその先が・・・となると
やはり色々考えざるを得ない
学校の先生も色々大変な時代でしょうが
やはりこの気持ちもわかってほしいと思う
少年スポーツに関わった大人たちが求めるのは
単なる技術向上ではなく人間的成長
経験がなくても 良い監督さんはいる
それは
なんとかしたいと思ってくれる監督さんだ
中学は大事な時期だ
その時期をどうすごすかで
将来は大きく変わってくると思う
中々難しいことですよ~。
うちの場合は本当に恵まれていると思っています。
また、県内ソフト関係の先生方と知り合う中で、素晴らしい指導や考え方を持っておられる方も多いいらっしゃいます。
父兄の側・・・・特にソフトの指導をされた経験を持つ方からすれば、小学校時代のソフトとの違いにフラストレーションをためる場合が多いでしょう。しかし、中学には中学の、高校には高校のやり方があると最近になって感じるようになりました。
例えば、小学生時代は打撃のチームに所属し、そこで中心選手だった。
中学校では、守備要員に変更したり、攻撃でもつなぎ役を任されたりと今までとは違う役回りをすることは多くあります。
しかし、父兄の側からすれば『うちのはそういったタイプではない』とか『普通の打撃をさせてもらえない』などの見かたになってしまうことがあります。そうなると『あの指導者は・・・・』という意見につながることも少なくありません。
勿論、記事の中にあるような方もいることは承知してます。
現に近くにもあって、そこの父兄は会うたびに愚痴をこぼしていましたから・・・・。
子供の巡りあわせという一言では済ませたくありませんが、異動もあるので受け入れられない事も親からすると感じるのかもしれませんね。
だとすると、クラブチームへ・・・・という風になるんでしょうか?
それも否定はしませんが、この手の話は尽きることはなく今後も繰り返し議論される話題ではないでしょうか?
大学生の時、レギュラーで名門高校出身の選手が
高校より中学の方が厳しかった
そんな話を聞いてから
この時点でもう差がついてたんだ
中学時代シニアやっとけばな〜
なんて思っていました
でもあの時あの中学だったから今がある
大学まで野球ができた
そういう考えもできるようになりました
実際そうですしね
中学当時は
親父もかなりの葛藤があったと思います
でも気持ちを切らさないように
近すぎず遠すぎず
ポイントポイントでネジを締め直してくれました
だけど指導した選手の進路を考えると
最終的には決めるのはその選手であり
その家庭ですが
しっかり考えて選んだところが正解
そういう気持ちでいます
どこにいっても通用する
どんな環境でも対応できる
まだまだ全然できないですが
自分で考える
人のせいにしない
言い訳をしない
そういうことができてくれば
それに近づくのではないかと思います
ただ、指導している側としては
次に進む環境がどんな環境なのか
ある程度把握して
情報を与えてやらなきゃいけないかなとも思います
僕は親じゃないんでわかりませんが
やっぱりやるならよりいい環境で
そんな風に思ってしまいます
でも思うように行かないのもまた人生・・・ですかね
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