試合を客観的に見る

試合を客観的に見る

ソフトボールは
相手を0点に抑えれば勝ちです

そして厳しいチームになれば
点数をより少なくすることを
厳しく求めるでしょう
得失点差でどうこうというのもありますしね

しかしながらウチのチームは
0点に抑える投手力・守備力はありませんから
点を取られることは覚悟してます

だから

どうやって点を取られるか
いつ点を取られるか


これを展開を考えながら伝えます

この前の2試合目もそうでした
試合前の入り方が悪く
その上 相手の気合は十分

声をかけたが反応はなく
僕は5点とられることを予想
選手たちにそれをベンチから大声で伝えた

5点というのはエラー・四死球
長打が1本か2本出る
こんな感じでしょうか

しかし思いのほか投手が良く
この回を0点に抑えた
これで試合はこっちのものです

何も考えなければ
ただ0点に抑えただけ

しかし5点取られたはずなのに
0点で抑えたら超ラッキー
多分3点くらいでも気持ち的はラッキー

ただ適当に言ってるわけじゃないです
例えば先頭打者に四死球
次のバッターの打球がエラー

多分どの人でもなんとなく
『点はいりそうだなぁ』みたいなことは感じる

指導者の方はなおさら
こうなったら 次はこうなる
みたいなことを少なからず感じている
そして根拠がある

だからそういうことを
終了後のミーティングで話したりする


1番わかりやすい例えは
常葉菊川の野球ですね

その傾向が顕著なのは2,3年前くらい

あそこって完封少なくないですか?
そして逆転が多い
で・・・最終回に2点くらい取られる

5対3で負けたほうは
『惜しかった』『いい試合だった』
なんて思いますが

常葉菊川からしたら
勝つべくして勝っているし
その2点は一生届かない2点

取らせていい得点は取らせて
確実に勝っているように見えますね


ウチの場合はそこまでのレベルではないですが
失点を覚悟させることで
落ち着いてプレーできると思っている

自分たちの試合でありながら
ある意味客観的に試合を見る
これも大事な事だと思います


同じカテゴリー(監督・コーチ日記)の記事
チビ軍団躍動
チビ軍団躍動(2011-12-25 23:53)

右肩上がりではなく
右肩上がりではなく(2011-12-25 23:44)

試合の方は・・・
試合の方は・・・(2011-12-25 23:35)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
試合を客観的に見る
    コメント(0)