調子をコントロールする

以前ブログの記事にもしたが

『調子が良いのはもって一ヶ月』

ということを
元プロ野球選手の方に
教えてもらった事がある

チームである以上
目標とする大会があるはず
それに向かってどう準備をするか

これは非常に重要な事

高校野球では多分
今の時期 野手は個人ノック、振込み
投手は投げ込み、走りこみ

ハードな練習をしている所が多いと思う

科学的に見ると
無意味なトレーニングなのかもしれない

しかしボールに対する執着心や
『これだけやったのだから』
そういう気持ちを植えつける

精神的な部分を鍛える理由がある・・・


・・・・と思っていた

しかし

『調子が良いのはもって一ヶ月』

この話を聞いたときに
それだけではないのでは?
という疑問が浮かんだ

ハードな練習が続くと疲れる
疲れるとパフォーマンスは落ちる

この状況をわざと作っているのでは?

静岡の場合は7月に大会が開幕
つまり調子をわざと落として
大会に調子が上がるようにしている

そんな風に思えた

精神面の強化・調子のコントロール
どちらの理由もあると思うし
夏場に向けての体力面もそう

今の時期がもっとも大事で
ハードに練習しなければならない
時期である事には間違いない

なぜやるのか?
何の為にやるのか?


それがわかっているのとそうでないのと
結果は大きく変わってくると思う

まあ記事にしたものは
僕の中での考えでしかないが
はっきりとした目標を持って
指導をしていきたいと思う


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