僕は師匠に教えてもらって気付けました
その前にコーチを経験していても
今までの考え方と違いました
師匠に会わずそのままやっていたら
いつまでやっていても
気づかなかったかもしれません
少年スポーツは毎年指導者が代わる
監督はかわらなくてもコーチが代わる
大事な大会に負けてきっかけをつかみ
1年経ってわかりかけた頃に終わる
そういうパターンが多いのではないでしょうか
コーチは3年
監督は5年
最低でもかかるのでは?
選手の来年再来年は
先を見据えて考えますけど
監督、コーチの先はあまり考えない
ある意味ピッチャーとかショートとか考えるより
監督候補、コーチ候補を育てていく
この方が大事ではないでしょうか
野球、ソフト経験者であっても
小学生の指導となれば
経験は多少のアドバンテージでしかない
未経験者であっても
小学生の心をつかめる
その能力があれば
資質としては十分
僕は監督になった時点で
一応ですが自分がいなくても成立する形
それは意識しているつもりです
現在は技術はともかく
僕が大事にしていることは
僕がいなくてもある程度
選手たち理解してくれてます
お父さんお母さんも同様です
こういうのが積み重なったのを
伝統と呼ぶのではないでしょうか