ソフトボールを知らない子ども達
知っている大人からしたら
思いもかけない動きをする
僕たち大人は
自分たちが教わってきたように
常識を一生懸命教える
自分はこういう風に教わってきた
自分はこうやって上手くなってきた
右投げの選手が右足を出して投げる
グローブを左につけているのに素手で捕る
バットの握り方が逆
選手がこんなことしてたら直しますよね
自分の子どもがこんなことしてたら直しますよね
しかし
なぜそうなるのか？
こういうことって案外考えないし
結構 ぼや～～っとしている部分が多い
大人はただ単純に
こうだよ と
自分が思う正解を子どもにそのまま伝える
なぜそうなるのか？を突き詰めていくと
今までの常識が変わってくることもある
例えばこうやってフライを捕っていたら
横になっていた肘を グローブを縦にして
こういう風に修正しますよね
キャッチボールの時も同じ
しかしこれができるのは
僕が捕れる自信があるからできるのであって
僕は肘が横向きでも捕ることができる
ただグローブを横にする 肘を横にすると
速い・強いボールにグローブがはじかれる
だからグローブを縦にしたい
だとしたら立てる為に自然な形をとるべき
自然な形はこれだ
正面ではなく横向きに構えてやれば
グローブは立ちやすくなる
また問題なのがボールへの恐怖心
恐くて身体が固まった状態では
捕球がままならないのは当然
だったらよけやすい形を
最初から作ってやれば気持ち的に安心
正面よりも身体に当たる面積は狭いし
そもそもソフト いやスポーツの中で
正対する動きなんてあるのか？
恐がってるやつはソフトなんてムリだよ
僕もたまに言ってしまいますが
こんなことを言ってる
指導者・お父さん方 想像してみてください
この前
１７１km/h を記録した
キューバ出身のチャップマンの剛速球を
あなたはなんとしてもキャッチしなくてはいけません
どうですか？ 正対できますか？
まあ極端な例ですが
まだ捕ることに慣れてない選手は
こんな感じの恐怖感があると思います
恐怖心から解放されることとともに
自然な形でボールを待つことで
捕球の確率は上がるのでは？
そんな風に感じています
もしかしたら難しいとされる
逆シングルから先に教えた方がいいのか？
そんなことさえ頭に浮かんでます
努力・根性・忍耐
これらは技術をちゃんと教えてからなのではないでしょうか？
最初からそんなもの求められたら
ソフトなんかなんにも楽しくない
僕も指導者として
もっと勉強しなくてはいけません
あまりにも感心してしまって、思わずコメントしてしまいました！
そうですよね～子供達に、教える時に、まきぱんさんが、言うみたいに言ってしまってる自分がいます！
凄く頭を打つ記事を、ありがとうございます
m(_ _)m
これからも勉強になる記事を期待しています。
僕は小学校のとき
かなりの練習量だったと思いますが
いわゆる｢巨人の星｣状態ではなかったですね
親父は怖かったけど
殴られたことも怒鳴られたことも
僕の記憶にはないんですよね
常に独自の理論で･･･
というか独自の理論と思わせて
かなり指導法をパクってたと思いますが
常に自分の言葉で説明してくれましたね
僕はやらされるのではなく
結構楽しく 結構な練習量でしたね
ただ親父が全てと思ってたので
自分自身で考えるということは
あまりしなかった
言われるがままにそれをやり続けた
後々その辺にツケがくるんですけどね
だからこそ僕は今そこに重点を置きます
自分で考える･･･もしくは
自分で考えたように思わせる指導
こういう指導を理想としてます
ありがとうございます m(_ _)m
私自身、野球も中学までしか続けられず、Ｔ監督やＨ監督やまきパンさんのブログを、毎日拝見してソフトボールに、ついて勉強させていただいています。
他県ですが、来年の掛川キャンプには、親子で、まきパンさんの指導を受けれる事を、楽しみにしています m(_ _)m
これからも勉強させてもらいます！
私は色々なソフトボールブログで流される私への罵詈雑言の数々、無断・無許可の映像流失、そのための風評被害に日々涙している者です。
しかし私はこの恐怖と正対しています。
それは真っ向から立ち向かってください
しかし今後そういう輩は
増殖する一方でしょう
そういう輩ですが…
呼びました
こちらからすれば
『嬉しいくせに～』 てな感じですけどね
かねちょうどの
人ンちに書き込みしている暇ンあるなら、ご自身のブログを更新しなさい。
愚弟さん
ご自身のブログを開設されたらどうでしょう？
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野球・ソフトボール｜ 静岡市｜ 
at 2011年05月02日 12:36
