大人はずるい

ネプリーグ

大人向けの問題から
子ども向けの問題まで
色々な問題が出る

例えば親子でみていて
『アメリカの大統領5人答えなさい』
みたいな問題
お父さんはスラスラ答えます

『なんでわかるの?』子どもが聞きます
『常識だよ常識』と得意げにお父さん

さあ今度は若者向けの問題
『嵐のメンバー5人全てフルネームでお答え下さい』
スラスラと答える娘
『お父さん知らないの~??』
『そんなの知ってても役に立たん』
とお父さん

ほのぼのしたシーンのようですが
大人は『そんなの常識だよ』
と 自分の知っていることに関して
優位に立とうとする

反面 自分が知らないことを子どもが知ってたりすると
『そんなもの・・・』とばっさり切り捨てる

大人はずるい


でも

これ実際自分がやられると
結構キツいんですよね
僕も気をつけているが
ソフトをやっているとついつい出がち

ポケモンのキャラクターを
たくさん覚えてるのだって
大人からしたら何でもないことだが
子どもからしたらすごく大切な事だったりする

自分が興味持っているものを
褒められると嬉しい

僕自身も
『ソフト教えてるの?野球じゃなくて?』
と聞かれると 聞かれ方によってはカチンとくる
反面 『ソフトおもしろいよね』
ソフトの話題を切り出されると
その人間を一発で好きになってしまうこともある


子どもに何か言うことを聞かせたかったら
得意げに言ったことを褒めてあげるのも必要だと思う

すごいことをやったとかすごいものを見つけた
と子どもが感じたときにすごいと評価してあげる
そういうことも時には必要かと思います

自分がされて嫌なことは子どもも嫌
自分がされて嬉しいことは子どもも嬉しい

相手の気持ちになって考える
本当に大事なことですよね

自分自身にもう一度言い聞かせます


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