梵人のススメ

アメとムチとはよく言いますが
実際には単純なものではありません

褒める・放っておく・叱る・突き放す
順番はいろいろあります

僕は指導をする際
これを意識していますが
１番難しくて大事だと思うのが
放っておくです

昔の僕にはこの選択肢はありませんでした
思いっきり褒める　思いっきり叱る
もういい！やめろ！と言って突き放す

指導者は『指導してるぞ！』という気持ちになり
周りで見ている大人は『熱心に指導してくれてる』
そんな風に感じられ　その指導者を評価します

でも僕が放っておくの大事さに気づき
色々なチームの監督さんを見ていると
強いチームはこれがあるような気がする
こればかりのチームではダメだと思いますが

選手が自分で考える環境を作ってあげるのが
指導には不可欠なのではないかと思います
全てを大人がやってしまうと成長しない
言われた事しかできなくなる

手を貸してはいけない時期を
見極めるのが非常に難しいが
絶対になくてはならないもの


すいません・・・
今日の記事も
話がまとまりません

また書きます