鉄は熱いうちに打て

選手が成長するには
タイミングというものがあると思います
ほっといても熱くなるタイミングがある

例えば試合でヒットを打った
誰かに褒められた
プロ野球を見に行った

気分良く練習できる
前向きに練習できる時があります
ソフトに限らず 全てにおいてです

良い監督さんはそのタイミングを見逃しません
熱くなったモノを カタチに変えていきます

もっと良い監督さんは意図的に熱くさせる
あの手この手を使って選手に火をつけてしまう

良い指導とは選手をやる気にさせる指導
極端に言えば 技術論なんて言うものは
名監督でもその辺のおじさんでも言ってることは一緒

どこに差があるかというと
伝え方であり 選手への伝わり方
本当にマジシャンのように天才的な人もいます

僕は凡人です
タイミングを計りながら
さりげなくアプローチをすることしかできない
はまることもあればはまらないこともある

まだまだ勉強中です



さて 
鉄を熱くしないまま打つとどうなるでしょうか?


まず・・・反発しますよね
鉄は固いですから

反発すると打ってる方は何とかしようと思います
打って打って打ちまくって・・・・・へこみます
それでも気づかず打ち続けると
やがて 鉄は折れます


鉄を打ってるのに良い形にならないのは
鉄を打ってる人間に原因があり責任がある

勉強しなさい 練習しなさい
まずは熱くする方法を考える
あと 大事なのは 我慢です


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