梵人のススメ

今日はチェリーズさんのナイター練習に
参加させていただきました
一人の選手のティーを上げていましたが
途中に脳トレを入れてみました

やっぱり上手い
ウチの選手が苦戦しているところを
数回で慣れて　やれてしまいました

やったのはボールを２個持って
下からのキャッチボール
２個同時に投げ　２個同時に捕る

これをやることによって視野が広がる
視野が広がるとどういう事がおきるか？

バッティングで言えば
速いボールは強いが
遅いボールに弱いという選手

ボールを待つ打者というのは
身体にも力が入るし
目にも力が入る　固まる
緊張状態ならなおさら

リラックスした状態で
打席に立てれば　ボールを待てれば
素振り　ティーバッティングでやっている
自分の思い通りのスイングができる

遅いボールがなぜ打ちにくいか
一つに　目線の上下動があるとおもう
遅いボールほど　上下の幅は大きい

目線が上に上がると身体も浮き上がる
それをバッティングの時に
立て直すのは難しい

風景の中からボールを選ぶような感覚

今　流行の速読のような感じです
ドーンと全体を見て　必要なものを選ぶ
なかなか説明が難しいですが・・・

僕の経験上　いいバッティングをしたときは
あまりボールが見えていないような気がする
それでいて　力感はまるでない　感触もない

それがコントロールできれば
意識的にできれば・・・完璧です
すいません　説明が難しいです

偶然とかたまたまできたことを
コントロールできる選手が
その精度が高い選手が
トップで活躍している選手なんでしょうね