子ども同士で解決させる

良く幼稚園くらいの子どもたちがケンカをして
大人が間に入ることがある

『どうしたの?なにがあったの?』
『じゃあごめんなさいしようね』
『ごめんなさい』『いいよ』

こんなやりとりよくある
僕はあまり好きじゃない

悪いことをしたら謝るのは大事だが
なんか大人にも子どもにも
本心がそこにないような気がして

野球塾の時一回やってしまって
後悔したことがあった

小学校三年生の授業
些細なことでケンカになって
このやりとりをしてしまったことがある

見極めは大事になってくるが
子ども同士で解決できる問題に
大人は入るべきではないと思う

いつも大事にするのは大人であり
ほっとけば子ども同士で解決することは多々ある

問題を起こさせないことが大人の役割
そう考えてしまうと 子どもが考えなくなる
考えないと善悪の区別がつかなくなると思う

これもすごく難しいことだと思うが
要するに大人が大人として子どもと接するから
良くないんじゃないかと思う

大人も子どもも同じ人間としてつきあえば
もっと心が通い合えるのではないかと思う
野球の監督もソフトの監督も良い監督さんは
子どもっぽい人が多い

むかついたら我慢しないし
うれしかったらすごく喜ぶ
この単純なことが段々できなくなってしまう

子ども同士で解決させる
大人も素直になる単純になる
これが大事なんじゃないかと思います


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