梵人のススメ

僕は立正大学出身です
昨日入れ替え戦を観に行きました
やはり東都　レベルが高いです

立正大　０　－　７　青山学院大

勝敗を分けたものは
その試合における徹底力だったと思います

立正大　南投手　青山学院大　福島投手
ともにエース　全国的に有名な投手二人の投げあい
MAX１５０km/h近い球を投げ多彩な変化球を持つ二人

青山学院大の打線は
完全にチーム全体でストレートに
狙い球を絞ってた・・と思います
まあ　配球のデータがあるでしょうが

狙い球をフルスイング
そして逃さずとらえていたと思います
１番から９番まで全員がです

全員が鋭い打球を飛ばしていました
両チームとも小細工はなしですが
立正大は狙い球を絞りきれていなかった
そう感じました

序盤　南投手は前日の疲れもあったのか
ストレートが高めに浮いていました
そこでカーブ・スライダー・フォーク（多分）を
多投していましたがそれも制球に苦しんでいた様子

一方　福島投手はストレートが走っていて
ストレートを中心に　横から見ていて確実にとは言えませんが
カットボールや２シーム（ストレート系変化球）を
上手く使い打者を翻弄していました

青山学院大は迷いがない
一方　立正大は迷いながら打席に立っている感じ
そのあたりがこの点差になったと思います

投手に関しては
やっぱりストレートのコントロールの
重要性をすごく感じました

多彩な変化球よりも
やっぱりこれが基本だと思います
これがあってこそ　変化球が生きる