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梵人のススメ
「梵」という字は 「清浄」「神聖」 という意味があるらしい
大事(おおごと)にしない
2010/05/24
監督・コーチ日記
怪我を防ぐ方法は
はっきりいってありません
ストレッチをしてもトレーニングをしても
するときはしてしまいます
唯一あるとしたら
それはスポーツをしないことです
投げない走らない試合に出ない
そうすれば怪我をすることはありません
僕が考えるのは
怪我をしたときにどうするか
例えば肩が痛い・肘が痛い・投げられない
だから休みます・・・・・・
結構あるんじゃないでしょうか
休みをしないまでも
練習に参加したら手伝いだけ
マシンにボールを入れるだけ
そんな光景よく見ませんか?
僕の知っているボーイズリーグのチーム
全国的にも有名な強豪です
そこの練習は実戦練習が多い
『右で投げられなかったら左で投げろ』
実戦に入れちゃいます 左のグローブで
ようは周りがそれを理解してどうカバーするか
投げられないのなら 周りがカバーしてやる
カットの位置を極端に近くすれば何とでもなる
『肩が痛い?甘い事言ってるな!!投げろ!』
『最近のやつは弱くてしょうがないなぁ』
無理して投げさせてはいけないと思います
特に小学生では身体も未発達
将来もありますので 基本的には
まずはお医者さんに従った方がいいです
怪我=休む・練習手伝い
では
上手くなりません レギュラーにはなれません
自分がチームの為にやれることを考えながら
自分が上手くなるためにやれることを考える
そう考えさせるのが指導者の役目じゃないでしょうか?
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Posted by まきパン
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