野球やってるの?偉いねー
今までよく言われた
ソフトや野球 または他のスポーツでも
やっているだけで褒められることがある
強いチームならなおさらである
僕は小学生でソフトに出会い
大学まで野球を続けさせてもらった
その後も普通の人よりは
ソフトや野球に関わらせてもらう時間が多かった
一生懸命やってきたと思う
それを評価してくれる人は多い
だけど最近僕の中で
大きな武器となっているのは
だからなんなの?
という気持ちだ
僕は自分の経験が長いが
ソフトのチームを勝たせることができない
仕事にしてもぺーぺーだから
なにもできない 使えない
今までも自信満々でやっていたわけではないが
ここ2年ほど身に染みてそれは感じた
だからこそこれが大きな武器になっている
僕は今年で32歳になった
自分のできること 苦手なこと
色々な経験をすることで
昔よりそれが見えるようになってきた
他の分野
ソフト・野球以外の部分では
32歳大人の男性ととしては
恥ずかしい限りだ
そこら辺の中学生の方が
よっぽど考えがしっかりしてる
だけど小学生のソフトボール教室など
他の人より楽しくできる自信はある
プロ野球選手 ソフトボール選手が
なんぼのもんじゃい!!
という感じだ
これを考えることで
あまり動じなくなったと思う
図太くなってきたというか
野球をやっていたからといって
ソフトができるからといって
周りは褒めるけど偉い訳じゃない
ただ好きなことをやっているだけ
これを選手達に
しっかり理解してもらいたい
これがあるから感謝できる
まきパンさん
経験に勝るものはないと思ってます。
最大の武器なんですけど
でも経験だけでの指導はとても歪みます。
神経系トレーニングやメンタルトーク
勉強されて指導されてるじゃないですか!
経験+勉強を活用してるんですね。
謙虚さはうぬぼれの裏返し っていうし
まきパンさんの姿勢、正直でいいと思いますよ。
SO2
経験や勉強したことが
時として邪魔になることがあります
こうあるべきだ
俺はこうやってきた
基本とはこういうものだ
周りの目も気になりますしね
でもそういうものを全部取っ払って
経験とか知識とか固定概念を捨てて
子どもと接したとき
新たに見えてくるものを感じるようになりました
改めて感じました
子どもはだませません
頭で理解しているわけではなくて
感じているんですね
監督がダメなときはダメ
監督がいいときはいい
時には監督がダメなときに
選手がプレーで教えてくれることもあります
子どもはホントにすごいですよ
勉強になることがたくさんありますよ
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