厳しい言葉の意図

最近では選手同士でも
厳しい言葉が出るようになった

『しっかりやれ!』
『そこそうじゃないだろ!』


僕が求めていたところだ
良い傾向にあると思う

しかしこの前の練習での一コマ
6年生主体のチームと
まきパン+大人+5年生+チビ軍団との紅白戦

6年生チームのセカンドは4年生
プレーでミスが続いて
『しっかりやれ!』
『そこそうじゃないだろ!』

厳しい言葉が飛ぶ

これは違う

そう思ったので試合を止め
選手を集めて話をした
このパターンは悪循環になるだけだ

4年生選手は試合経験も多く
最近は来年に向けて
僕も厳しく接することが多い

だからといって6年生が同じ事をしても
同じ事を言ったとしても
僕とは意図が全く違う

ただその場の感情だけで言ってるだけだ

彼はまだそのレベルにない
そこに対して詰めていったら
この選手はつぶれてしまう

難しいことだがこれを理解してこそ
本当の成長と言えるのではないかと思うし
理解できるはずだと信じている


できるようになってくると
『こんな事もできないの?』
そう思ってしまうことが必ずある

しかしそこで思い出して欲しいのは
自分も以前はそうだったということ

こうすけにもそんな感じがあった
『そんなボール振るな!』
チビ選手に対しての発言

僕が求めているのはそんな事じゃない
チビ軍団には思い切り振らせたい

少し違う方向を向いている
もう一回見直さなければいけない


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