今日こうすけを怒りました
片付けの時に チームの荷物を
なつきが大変そうに籠を持っていたのに
目の前をなにくわぬ顔で通り過ぎたからです
逆の立場だったらどう思う?
延々とその話です
しつこくその話
彼はだいぶ落ち込んでました
J-LAMEとは
大和魂を意味しています
大和魂とは世間一般に
根性・捨て身・サムライ
そんなイメージがありますが
ウチの場合は違います
大和魂を調べてみると
日本特有の文化
という風に記されてあります
日本が世界に誇れる
文化とはなんでしょう?
僕が思うのは
おもいやり です
世界で1番思いやりのある
相手の気持ちになって考えられる
それが日本人なんだと思います
いただきます
食べ物にも感謝する
作ってくれた人
その為に犠牲になった動物・植物
残さず食べなきゃいけない
そんな感覚のある人種です
大和魂=思いやり
この部分に日本一長けたチーム
それが僕の理想です
この文と写真
今までのまきパン君のブログの中でいちばんいいですね!
どのチームも監督になった時(とくに静岡市)試合の勝敗が優先になってしまい本当に大事な事にまで目が行き届かないんですよね。
これはまきパン君が永久監督で頑張ってるから出来るんだなぁ〜と感心しています。
ただ 飲み会の時は神風特攻隊ですが まきパン君は?
きっと、こうすけ君は、わかったと思います。
いい教えと、いい経験をした意味で、素通りした彼は得しましたね!!
あるグランドで同じ様な事で子供を怒ってるた父兄さんを見た事有ります。
でも私が見てたその先には、もっと重たい荷物を持ってた子が居て、その素通りしたと思われた子は、そのもっと重たい荷物を持ってた子の所へ行く為に走って素通りしてしまったのです。
その父兄さんは、みんなが見てるその場所で大声でその子の弁解も聞こうともせず、まるで怒鳴ってる自分をみんなに見せたい様なそんな怒鳴りっぷりでした。
まったく、見ててみっともない怒鳴りぶりでした。
ビデオに撮ってユーチューブに載せてやろうかと思うくらいでした。
私も短気で、その場を見てただ娘を怒鳴る事がありますが、その場面を見てちょっと反省する所もあったのは事実です。
・・・・ってちょっと横道外れたコメントをしてしまいましたが、子どもって一度やった事を二度やったりするし、三度やったりもします。
そんな経験の年輪が、大きく高く育つ木を作るんだと思います。
監督さん、頑張って下さいね!!
麻機アニキ
ありがとうございます
勝ちにこだわることは
監督として最低限の条件
まきパンはこだわりきれないんです
監督としては致命的な弱点です
勝つことでしか学べないことは多いし
結果を出してこそ言える部分でもある
ただその先に何を見ているのか?
勝つことで何を伝えたいのかという部分
その考え方によって
大きく変わりますね
夜の方は・・・・
最初に弾丸に当たるタイプですかね
よけた方向にタマがくるみたいな(笑)
どっかんさん
この日こうすけはフライが捕れず
落ち込んでいる状態でした
それに関しては怒ってませんが
それで落ち込んだ状態があってこの出来事
つまり「泣きっ面にハチ」状態なんですよね
よって彼の頭の中には
「監督に怒られた」
しか残っていないと思います
僕も真剣に話はしますが
伝わるとは思っていませんでした
普段はこういう怒り方はしません
しかしこの日に関しては
言わなければならない理由がありました
練習始めに
「六年生に頼らず五年生が中心でやりなさい」
そう言いました
六年生は技術だけでなく
こういう部分も成長してきました
「ココにはこだわる」
何となくでも五年生以下に意識させたいし
六年生にも再確認してほしい
そう思いました
多分こうすけは
この日のことを忘れて
何気なく、さっと手を出す時がくるでしょう
本来思いやりのある選手ですから
そこを逃さず褒めたとき
初めて理解してくれるものと思います
J-LAMEを最も象徴する選手
しっかり育てたいです
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