よく小学生・中学生で
調子が良いとか悪いとか
スランプなんてしゃれた言葉も使ったりする
生意気ですよね(笑
はっきりいいましょう
それが実力です
体調が悪いとか病気である
これらは調子が悪いと言える
だけどこの前は打てたのに
今日は打てない
これはただ実力がないだけ
この前は調子が良くて打てた
はっきりいいましょう
マグレです ラッキーです
これを勘違いしないようにしないと
本当の実力はついていかない
調子が悪いと思ってる君
この調子が悪い状態の動き
昔はできましたか?
いやいや出来ないでしょう
ここまで実力がついたんです
いくら悪いって言ったって
昔のマグレくらいの動きはできるでしょう
いやそれ以上の動きができるでしょう
ここまで実力がついたんですよ
マグレやラッキーが本物になってきたんです
しかしこのマグレやラッキーも
実力によって度合いが違います
マグレでホームラン打てる選手
マグレでバットにカスる選手
それぞれの実力によって違う
マグレやラッキーは
それなりのことをしてこないと起こらない
打つために練習してきたからこそ
このマグレを積み重ね今の実力になった
ただただまっているだけで
ラッキーが訪れると思ったら大間違い
僕の経験上の話だが
悪いときは何をやってもダメ
良くなるときにはタイミングがある
それは自分ではわからない
しかし
この時にどれだけモガけるか
そして
悪いときに悪いなりに
どれだけ自分ができるのか
この2つを意識するのとしないのと
今後の結果は大きく変わると思う
しばらくすれば必ず 必ずだ
次のマグレ ラッキーが訪れる
その大きさはこの時期の自分次第
最近調子が悪いなぁ
こう思ったときは自分を知るチャンス
調子が悪い・・・そう思ったときの状態
これこそが 本当の実力なのだ
こういうことを体験できるから
スポーツっていいんですよね