良くなってきたと思うんですけどね
最近は成長してきて
手を抜く事を覚えてきたんです
100年早いですけどね
油断したからこうなりました

10番うまくなりましたね。3枚目の写真、実に惜しい!
今度、ベルト付近のボールの打ち方の練習しなければなりませんね。
上半身の傾斜角が違うだけです。
次のステップのために少し細かいことをコメントします。
小学生のピッチャーで毎回スピードを変えてくるピッチャーは稀です。
10番のスイングアークとキャッチャーミットの位置関係から、少し投球はミートポイント付近で毎投球おじぎしてくることが想定されます。
10番はボールの最上点でインパクトをむかえる必要がありました。
●どの球を●どの方向へ●どの高さ(飛球線)で打つか?イメージしてバッターボックスに入る必要がありました。
そのための◎構え、そのための◎スタンスが必要なのです。
3枚の写真をみると、
●立ち位置はすべてバラバラ。意図があるなら良いですが。
●軸足をヒールアップする、しない。決めた方が良いですよ。
これでは、毎回角度の違うフォークボールを打たされているようなものです。
”バッターボックスに入り、構えた時点で7割バッティングは終わっている”のですから。
監督のいう油断してしまって、プレーが”雑”になってしまいましたね。
形はある程度良いと思うのですが
どうもインパクトで力が抜けてしまいます
でも僕が投げた球にも
ついてくるようにはなりました
彼の場合左中間をイメージの方が
良いと思いますが
ほとんどの投手はアウトコース中心
右中間を意識させるか
それともインコースを捨て
アウトコースを左中間に打たせる意識をもたせるか?
悩むところです
彼の場合 器用ではないが
身体の力は抜群にあるので
アウトコースを左中間意識でいいのでは?
そんな風に思っています
ノーステップでやらせてみましょうかね?
8月下旬までに修正できる対処法としては
”ノーステップ”は一番有効だと思います。
もちろん今はアウトコースを左中間に打たせる意識で良いと思います。
しかし写真の3枚目のように手繰りが弱くあと30cmほどバットヘッドを出してほしいのです。それで左中間に飛ぶのですが、たとえそれが出来なくてもスライス(シュート回転)で右中間に飛びますので十分です。
もうひとつ重要なポイントを修正したいです。
◎上半身の動きと下半身の動きをリンクさせる。です。
彼は右足のターンが抜群に早く、右足のターンに上半身が付いてきません。
3枚目の写真を見ますとやはり足の動きに対して上半身の動きが0.5拍遅く、最後の0.5拍がドアスイングになってしまい、”力が抜ける”ように見えるのです。先日の浜松での夜間練習では、アドレス(構え)の時点で右肩と左肩の延長線を二塁へ向け(スクエアー)、0.5拍タイミングを遅らせるために肩甲骨を引いていたのが効果的でした。
よりまして、
①ノーステップでミート率を上げる。
②アドレスで肩の線を二塁に向けさらに肩甲骨を入れ、飛距離を伸ばす。
試してみたいですね。
となるとスイング時
かかとはあげない方が良さそうですね
右肩胛骨の寄せ・・・
見落としてました
左足を開くのは意識させてましたけど
この前の試合
見ていてバットが重そうに感じまして
ツーストライク追い込まれてから
「おい!魔法のバット」
といって軽いバットを渡しましたところ
一塁後方にヒットを打ちました
バット選びも考えなきゃですね
でも彼の場合は
三号バットだとキレイに振るんですよね
難しいところです
ポイントは下半身の動きにあるはずです。
スイングとしては
①写真1枚目 アドレス
②写真3枚目 インパクト
③写真2枚目 フィニッシュ
の順に流れるはずです。
ここで、10番の後ろのポケットに入っているバッティンググローブに注目してみましょう。
①写真1枚目 グローブは見えている
②写真3枚目 グローブは見えていない(わずかに見えている)
③写真2枚目 グローブは見えている
となっています。
これは骨盤の向き=腰の回転が
①ホームベース方向
②二塁方向 と向いた後
③一塁方向 に少し逆行することを意味しています。
浜松の夜間練習に彼が持ってきたのは写真にある緑のディマリニでした。
あのとき私が持って見た感じでは
重量は580g近辺、重心位置はグリップから43cmくらいにありそうでした。
そこでまずZETT BYSONICにバットを変更しました。
重量は525g 重心位置はグリップから47cmです。
このバットを使った時にもヘッドが出ませんでしたが、
バットが軽い分0.25拍スイングが下半身の動きに追い付いていたように
見えました。
次に使ったのは
ミズノAX-4軽量タイプでした。
重量は602g 重心位置はグリップから45cmです。
10番に感想を聞くとこのバットは”軽い”と言いだしました。
次にカタリストを振ってもらいました。
重量は608g 重心位置は47cmです。
”ちょうど良い”と言っていましたし無駄な動きが無くかえってスイングが
早くなっているように見えました。
あの夜間練習に持っていっていなかったのですが、
お薦めはミズノAX-4です。8番?の彼が使っている青白赤のバットです。
重量は625g 重心位置は47cmです。
以前からこのバットを使うよう再三言っているのですが、8番?に遠慮して
いるのか彼は頑なにディマリニを使っています。
ミズノAX-4試してみてください。
緑のバットはチームのバットで
彼に今預けています
今まで軽いバットで打っていましたので
『コレで打ちなさい』と指示しました
ミズノAX-4は個人のバットです
あのバットは持ち主の宝物です
『貸したくなければ貸すな』
持ち主にはそういってます
そのこだわりも必要かと思ってます
チームのバットとして新たに
カタリスト620g 80cmを購入しました
多分黙っていてもそれを使うでしょう
それにしても重心位置が○○cmって
どうやったらわかるんですか?
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