大藤さんとの試合でのテーマは
『声』 でした
声を出す事において大事なのは
大きさ・内容・タイミングです
まあ内容はともかくとして
『ナイスボール!』『ツーアウト!』
『元気出していくぞ!』
単純な言葉であっても
タイミングでその効果は大きく変わる
ウチの選手はタイミングが遅いんです
監督の出す声と言うのは
どこのチームでも1番いい声です
それはタイミングが抜群だからです
その声をかける事で
試合のリズムを作っていく
後ろで観戦しているお父さんお母さんも
いいタイミングで声をかけたり拍手したり
だけど選手はワンテンポ遅れる
その少しの遅れがリズムを乱す
難しい事ではないはずです
遊びの中だったらできる
でも試合になるとできない
なぜお父さんお母さんができて
いつも練習している選手ができないか
結局選手たちやらされてるなんですね
お父さんお母さんたちは
声を出さなくても怒られない
純粋にプレーに対して声をかけてるだけ
頭で考えるよりも先に
声がでるんですよね
よく声を出せと言いますが
声は『でちゃう』ものなんです
その当たり前のことができると
もっと楽しく強くなる
「声を出せよ~」って言うと
こ~い!こ~い!ばっかり・・・
うちは大きさと内容が課題です
女の子の場合は
決まり事を作った方がいいみたいですね
自由な発想とかって難しいし恥ずかしいみたい
みんなでマウンドに集まったり
応援歌みたいなやつだったり
男の立場からみると
それは恥ずかしくてできないんですけど(笑)
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