ジュニア戦の考え方

MAXさんとのジュニア戦
ウチは今6年生が
ほとんどのポジションを占める

バッテリーは4年と2年
投手交代はそれをひっくり返すだけ
前日の南みくりさんとの試合
少し投げさせてストライクは取れる
そう感じました

しかしながら当日は全く入らず

僕の頭の中にあったのは

『三島から来ていただいたのに
 これじゃバッティングもできない
  申し訳ない・・・         』


もうこの気持ちのみでした

しかし終了後MAX30番さんと話すと

『いいんだよそんなの』
そう言ってくれました

これを聞いた瞬間
自分の考えが間違ってたと思いました

申し訳ないなんて思うことの方が失礼

試合を受けてくれた時点で
そして試合中にそんなこと
考えてはいけないと思った

この試合で何を得るのか

監督というのは
それを考えなければいけない
そういう気持ちでいれば
もっと得たものは大きかったはず

終盤に少し追い上げましたけど
僕はもう完全にブスーっとしてました

その終盤に初ホームランが
でた選手がいたんですね
記録はエラーかもしれないけど
自分が打って一周して帰ってきた

なぜ監督が喜べない????

もう最悪です



アップのときのスパイクの一件
全然元気がなくて怒りたいけど
慣れない試合 慣れないポジションでの
選手の不安を考えると怒れない

不安なときに声は出ないですから
だから出る状態に監督がしなきゃいけない
不安を取り除いてやらないといけない

でももう頭が真っ白でしたね
自分のことしか考えてなくて


試合後のMAX30番さんの
『あの子がこうでね ああでね・・』

という顔の楽しそうな事

多分負けたら悔しいだろうけど
勝っても負けてもそんな話ができるんだろうな
そういう風に思いました

自分の小ささを感じました・・・未熟!


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