この前の日曜日
記事にも少し書いたが
6年生を別にして
5年生以下でアップをさせてみた
6年生はおかげさまで
ある程度自分で考え自分で判断し
動けるように成長してきた
しかしながら5年生以下は
頭ではわかっていても
身体は動いていても
言い方は悪いが
結局は6年生の金魚の糞
実力どうこう別にして
ただくっついているだけ
6年生のことが怖いとか
そういうことじゃなくて
6年生のやる事が正解だと思ってる
くっついていれば間違いはないし
間違っても注意されるのは6年生
そうしていれば自分が安全だから
別にそれを否定するつもりはない
自分だってそうだから
この前アップだけとはいえ
5年生以下でやらせてみて
いつもとは違う選手が数人
自分がやらなければ
そういう気持ちが出てくるのだろう
指示を出し 大きな声を出し
積極的に動いていく
6年生だって今のチームだから
色々自分でできるけど
例えば1月の静岡の6年生大会
他チームの中に入ったら
指示を待っているしかない
全員サーっと動いている中
ウチの選手だけは立ち尽くしていた
大勢いる中で見事にウチの選手だけ
組織の中には決めなくても
自然とリーダーができる
そのリーダーが誰なのか
こうやって5年生以下でやらせたり
お弁当の輪の中で見つけたり
100%遊びの中で見つけたり
監督が色々な場面から見極めて
ソフトのリーダーに育てなくてはいけない
マジメで声が出て一生懸命だから
こういう理由でリーダーを決めると
僕はあまり良くないと思う
大人から見れば納得いく判断でも
子供の中では違ったりする
結局はマジメなリーダーを
集団の中で孤立させてしまう事もある
僕は自然の中で生まれたリーダーを
大人から不適格と思われても
その選手を育てた方が
チームは上手くまとまっていくと思う
大体やんちゃな子が多いんです(笑