日曜日の第一試合終了後
選手を集めて話をする
「感じることが大事」
「そして行動に移すこと」
最近は小学生のチームでも
かなり細かくデータをとっている
そういうチームも多い
しかしそれを生かすにはやはり
試合中 相手選手を見て感じることと
それを行動に移す勇気
「なんとなく打ちそう」
「こっちに飛んできそう」
「バントしそう」
その程度でも構わない
それによってポジションを変えたり
声を出して指示を出してみたり
それが行動の1つ
データをとるということは
その確率を高めるためには
非常に重要
「間違ったらどうしよう」
「怒られたらどうしよう」
気づいても行動できなければ
気づいていないのと一緒
しかしこれって
遊びの時だと誰でもできる
指導者の仕事は
この天性のものを生かして育てることと
その判断材料となる知識を与えること
「自分で考えろ」
「自分で判断しろ」
僕もよく言うが
それができる環境や準備をする
知らなきゃ動けない
動いて怒られたら次は動けない
自分で書いておきながら
自分でも反省する部分は多い
「子ども達がソフト知らなくてねぇ」
「自分で考えて動けないからねぇ」
ありがちな愚痴
知らなけりゃ
教えてあげよう
ホトトギス
動かなきゃ
動かしてみせよう
ホトトギス
選手ができないのは
監督の指導能力が足りないから
日々反省ですね