今日の練習は時間があれば
多分あと3時間くらいできただろう
選手達もだいぶ余力を残している
しかし 投げる・捕る・打つ・走る
技術に関しては普段の倍以上やっている
自分としては非常に納得いく練習
なぜなら選手達に自分の意志がある練習だったから
だから何時間でも練習できる
それを象徴した出来事がある
キャッチボールからノックへ移行した時
最初4名だったのがノックを始めて少し経つと
急に人数がゾロゾロ増えてきた事だ
なぜこんな事が起きたかというと
キャッチボールができてないけど
ノックを受けたいから 『できた』って
嘘ついて来ちゃったんです
普通だったら怒るところですよね
嘘だってわかってたけど
黙ってノックに入れました
ノックを受けたいが為に
怒られるリスクを背負って
自分の意志で来たわけです
だから動きはいつもより良かったですね
その練習に入る気持ちが違いますから
全て終わったあとに
『お前ら嘘ついたら??』と聞いたら
ビックリした顔してましたけど
わかるっつうの!!(笑
ただこの行為も僕からしたら正解なんです
一方課題をクリアできずに
いつまでもキャッチボールをやっていた2人
僕の言ったことを一生懸命やろうとしてる
なかなかできないけどできるまで頑張る
大正解です
結局はキャッチボールは
ソフトをやる上で切り離せない部分
最終的にはこれができないと
お話になりません
途中で来ちゃった選手達も
この大事さにいずれ気づくでしょう
だからといってこの大事さをわかっている大人が
頭ごなしに言うのはあまり良くない気がする
これは僕自身の感覚で
それは同時にこのチームの方針でもあります
自分で気づき 乗り越える
これがメチャクチャ楽しくて嬉しい
全てにおいて大人が正解を出して
子どもに乗り越えさせる
これは間違っていると思います
考え・行動・判断
自分でこれができる選手に育てたいです
まだまだ弱小チーム
結果を出せたらオススメします