初球高めのボールを振った
2球目また高めのボールを振った
3球目アウトコースを見逃した
彼はこの日見逃し三振をした
ウチは見逃し三振だろうが
空振り三振だろうがどうでもいい
怒るつもりはなかったが
彼を呼び寄せて聞いてみた
『どういう気持ちだったんだ?』
しばらく答えなかったが
『2ストライクになってドキドキしちゃった』
まあ正直な答えだろう
彼自身フォアボールを狙ってる訳じゃない
しかし追い込まれれば 『三振でいいよ』
そういわれようが やっぱり三振は嫌だ
その結果の見逃し三振だ
本音を言えば 見ている側はがっくりする
『なんでくそボール振って ストライク振らないんだ』
周りはそう思い 時には叱るだろう
しかし1番それがわかってるのは本人
わかっているのにできない
これほど辛いことはない
わからない方が全然楽
自分自身に置き換えてみると
やっぱりそうだ
仕事で頭ではわかってるけど
出来ないことなんて山ほどある
それってやっぱりつらい
ましてそこを攻められたら
それこそどん底ですよね
それでなにくそ!っと思ってやれる人もいれば
そうでない人もいる
僕は彼に
『思い切って振ってこい!!』
そう指示した
結果の見逃し三振を見るのではなく
なぜ初球・2球目のフルスイングを
褒めてやれなかったのか
そこに後悔が残る
以前だったらできてたのになぁ・・・
自分のブログ見て勉強しよう(苦笑
昨日からの記事は自分に当てはまり過ぎです
どっかで見てるでしょう?
いつか飲みましょうね
『金泉軒』か『ぽんぽこ』で!
そうそう・・・・
今もあなたの後ろにいます・・・
指導は難しいですよね
後悔の連続です
呑みたいすね~~
目標がシフトしたんですよね。まきぱん監督。
GWのあのときちょうど、桔梗対宇和島をやっているところでした。
いままで試合中に大声での声かけのなかった両監督の声かけが始まります。
2回にお互いの選手はようやく気づいた感じがしました。
そのとき2塁ランナーの帰塁が遅れていた。牽制はキャッチャー⇒ピッチャー⇒セカンドでぎりぎりセーフ。そこで表の監督の口撃。
”集中してねえと、このチームはどんどん投げてきてやられて負けちゃうんだよ。何回言っても解らねえんだな!”
裏の監督も即口撃。
”いやいや、絶対負けない、負けない”
裏の口撃は、ショートとサードの間を抜けそうな打球を捕ったがセーフになってしまったショートの選手に。
”ショートの深いところは逆シングルで捕らないと送球が遅れてセーフになっちゃう!”
両監督ですらなかなかでしたよ。
島田紳助いわく
怒っているんじゃない!
この気持ちを、この熱さを、たとえ間違っていても今、伝えたい。
そして熱くなった後、ひとり穏やかな気持ちになり、相手の気持ちをもう一度考える。
だそうです。
わたしも吞み会に混ぜてください。
荒川さん
イケるクチですかぁ?
行きたいすね!!
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