教えるのではなく一緒に遊ぶ

指導をするとなると
どうしても考え方が堅くなってしまう

ソフトの楽しさを知った後
目標を明確に持てた時
それだったらいいかもしれない

より良いモノを求めて
より高いレベルを求めて
細かい技術を厳しく指導するというのは
選手側もそれを求めているから
それで良いと思う

しかし低学年だったり
ソフトを始めたばかりであったり
技術がまだ足りなかったり

そんな選手に同じ指導をすると
あまり効果がないような気がする
選手はおもしろくないし
指導者はイライラする
なにも良いことはない

一緒に遊ぶ

僕はそんな感覚でいる
形がどうこうというのは
興味を持ち始めてから意識する

それまでは一緒に遊ぶ中で
自然にそれに近い形になるよう
練習メニュー(遊び)を考える

別にそれが上手くいかなくたって
どうってことない 遊びだから
楽しいものだったら何時間でもできるし

結局はたくさんボールを投げたり
捕ったり打ったりすることが
上達への近道だったりする

その楽しさを知れば
段々と子どもながらに欲が出てくるものだ


でも何も注意しないわけではない
自分のことは自分でやる
危険なことは真剣に怒る

普通の大人の感覚と一緒です
遊んでいてもダメなものはダメ

とにかく自分のペースで遊ぶことです

僕は初心者の子や
低学年の子と遊んでいるのが
楽しくてしょうがないですから


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