ゆずちゃん。
ゴルフというスポーツは普通、
ドライバーは14回、
パターは30回くらい使うスポーツなので
パター練習することはいいことなのです。
がパターが10回くらい連続して入ってしまいますと、
練習に飽きて止めてしまいます。
入らないから楽しくてやっていると思います。
ゆずちゃんのシステムは、
背筋を伸ばして骨盤を下に向け
右目を利き目としてストロークするシステムです。
伊沢利光と同じシステムですね。
キャッシュイン型のパターのロフト角4度が
前に突っ込んだ分0度くらいで
ストロークしているところが気になりますが、
多分そこらへんの大人がパットするより、
ゆずちゃんがパットする方が
強く短く”パチ”っといい音がでるでしょう。
かといってパットがオーバーすることがありませんので、
大人の方はゆずちゃんに挑戦してみてください。
グリップは完全なフックグリップ、
左ひじの内側が右前上を向き
右ひじの内側が自分の左脇腹を指しています。
練習場が左に傾斜しているのかも知れません。
それに対し体の向きはすべて
白い椅子の右脚を向いています。
フェースの向きは多分目標に対しスクエアー。
つまり体は左を向いて
ストロークが目標より右に打ちだすのを
左ひじで少し目標方向に
無意識に修正していることとなります。
それを大人が理解したうえで、ゆずちゃんに
”足を目標に向かって真っすぐにするとパットが入るよ”
とだけ教えてあげたいと思うのが私の考えです。