『親』という字は
『木』の上に『立』って『見』る と書きます
以前『華の慶次』(合ってる?)というマンガの
ワンシーンでこの言葉をみて
やけに納得したのを覚えています
当時は小学生くらいだったかなぁ
僕は親という立場にないので
コーチとして考えてみると
実に深い言葉だと感じる
指導者の評価というのは
子どもがキビキビ動き、挨拶がしっかりできて
というのが評価される
試合で負けてもそれさえできていれば
評価される事が多い
逆に結果を出しても
そういう部分ができてなければ
評価はされない
だけど子どもたちは
指導者の評価のためにやってるんじゃない
好きだからやっているはず
挨拶・礼儀 人間としての基本です
大事です 最近特に感じます
でもそれを身につけるのも
技術体力をつけるのも
時間がかかる
できなかったらイライラするでしょう
でも 時間がかかるんです
見守り続けることも大事です
そしてそれができる環境を作るのが
指導者の役割だと思います
それをわからないように
さりげなくやれたら最高です
子どもが自分の考えでした行動が
他人に評価される
自信になります
僕はできてません
すぐ手を出したがる
日々勉強です
木の上に立って見られる
そんな余裕が欲しいですね