基本を変えてみた

まきパン

2011年04月30日 22:22



捕球の基本姿勢ってこうですよね
ボールが横にそれたら
ボールの正面に入ってみたいな
だけど正面に入ってボールが来ると



こういうのよく見ませんかね?
あとは胸の所なのに
グローブを下に向けたまま捕ろうとしたり

グローブは真ん中にあるけど
肘が身体の外へ逃げてしまっている
だから強いボールには耐えられない

今日は基本を変えてみました



例えば胸の真ん中で捕る場合
胸から手が生えてればいいですけど
左腕は左から生えてる

だから左側の方が捕りやすい
で・・・目線を合わせたいからこうなる
左腕を中心に構えているという感じかな
捕るのは片手で捕ること

肘が身体の中心にあるので
強いボールにも負けない

ボールが横にそれても
グローブを倒すだけ




もう少し低くなればこう



真ん中低めはこんな感じで



別にグローブが横になっても良い

いずれも肘が身体の中心にある


逆側に行ったボールは
なんだか知らないけど
意外と捕っちゃう


キャッチボールの捕球で難しいのって
腰付近から下のボールじゃないですかね?
指先を上にするべきか下にするべきか

これって結構判断が難しい

その点横に構えていると
グラブをそのまま下げていくだけなので
『上はこう!下はこう!』と説明する必要なく

自然にグローブが下げていけば良いだけ


なによりいいのは

正面より身体に当たる確率が低いこと
いつでもよけられること
当たってもあまり痛くないこと

指導者の皆さんに怒られそうですね(笑
だけど初心者の子達には
こうやって教えてあげるといいかも知れない
グローブが立ちやすいのは確かです


こんなこと言ってて明日の大会で
『正面で身体を張って止めろ!!』
と叫んでる自分の姿が鮮明に浮かびます(笑


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