捕手 再放送 構え2
上の写真の構えでは
送球時に絶対に低く動けません
またボールがそれた時
ワンバウンドの時は
反応できても動けません
基本的に下の写真の選手の方が
上手く座れています
ミットの位置ですが
下の選手は肘が曲がっています
僕はこれで良いと思います
肘が伸びていると
前後左右上下に
ミットは動きづらいですし
ミットを身体から離すということは
それだけ重みが前にかかるということ
重みが前にかかれば
バランスをとる為には
体重を後ろに下げなければいけません
そうなると後ろ重心になり
動けないキャッチャーになるのです
上の選手は股関節が硬く
その度合いがさらに強くなります
イメージ的には
膝よりも顔を前に出す
とした方が良いでしょう
顔を前に出すと
自然に胸が張れます
胸を張ると骨盤が立ちやすくなりす
だから片膝をついて構えるのは楽なんです
だけど常に投げられる体勢を作りたいから
基本は膝をつかない構えを身につけることが大事です
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