初心
安倍川辰起町グランドは
僕が小学生時代良く使っていた
いわば原点となる場所です
この場所で泣き・笑い
そして今があるのです
近所ということで
父・兄、兄の息子
僕を昔からよく知っている人
試合を見に来てくれました
今日父と話をしました
指摘されることがあまりに図星で
少しカチンときましたけど(笑
でもこうやって話ができるのは
何より幸せで楽しいことです
この機会を作って頂いた
井宮ドジャース関係者の方々に
本当に感謝感謝です
父と話をしていると
兄がボソッと言いました
この写真を見て何か感じるでしょうか?
兄が言ったのは
『何で大人がグランド整備してるの?』 でした
兄もソフトボール経験者
兄の時代も僕の時代も
グランド整備は選手がやるもの
これは当たり前のことでした
僕もチーム発足当時
今もそうなんですけど
『自分達のことは自分たちでやる』
BBP時代もJ-LAMEの現在も
この考え方は変わりません
これができなければ
ソフトボールをやる意味がないと思っています
もちろん子どもではできない部分もあるし
時間がなくて仕方なく・・ということもある
そういう時は大人に頼らざるを得ない
しかしやはり
やれることは選手がやらないといけない
大人が準備をするのが当たり前になってしまうと
『グランド整備ありがとうございます』
と大きな声で言ったところで
そこに感謝の気持ちはない
この挨拶を批判や
これを行っているチームを
批判している訳ではありません
監督さんの気持ちはわかります
感謝の気持ちを忘れて欲しくない
そう言う気持ちでやっているはず
ただ本当に感謝できるとしたら
普段やっていることを大人がやってくれた
少しでもそう思えた時じゃないでしょうか
それが
『ありがとう』になってくる
その為には普段から
大変でも時間がかかっても
自分たちで全てやらせる
このことをJ-LAMEでは改めて取り組み
やれることの範囲を増やしていきたい
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