考えが浸透してきた

この前の卒団試合の時
嫌がっていたが寛太ジュニアを
無理矢理試合に入れた



まさかの左打ち（笑

まあそれはさておいて
彼がランナーに出た時
何かミスがあったんですよね

ベンチから誰かが
『それ走らなきゃダメだよ！』
ということを叫んだ

そのすぐ後に
『初めてなんだから
　教えてやらなきゃわかんないじゃん！』
誰かが叫んだ

これを聞いた時
心の中でガッツポーズです



できてないことは
選手同士で注意しなさい
常々言っていることですが

それを意識してできるようになると
全然わからない子にも
キツい言い方をしてしまうことがある
これは言われた方からしたらツラい

だけどそれを判断できる選手が
少しずつ増えてきたということ
これは本当に喜ばしいことだ


ソフトの試合や練習の時は
とにかく声だしゃいい
というレベルではこの前は合格点

でも徐々に大きな音ではなく
大きな声を出せるようになって欲しい

声＝会話

この前もいつもどうやって声出すの？
と質問したら

『ヘーイ！ヘーイ！』とみんないうので

タクシー呼んでるんじゃないんだからと
ツっこんでやりましたけど


誰かに対して声をかける
内容を考えて必要な声を出す

この日の出来事で
そろそろできる選手が増えてくるな
そんな気がしました