京都のシニア レポート⑦
『脳科学野球』
ここの監督さんが掲げるテーマだ
もちろんこの練習だけでは勝てない
とは言っていたが そうだとしても
この日の練習
子供たちが演技していた とは考えられない
練習内容にはすべて意味がある
①運動神経がなければ作る
身体が動くのは脳から指令が出てから
そのスピードが速ければ動きも速くなる
身体が反応しやすくするトレーニングをすることが大事
アップでやっていた
ジャンプしたり ボールをパスしたりというのは
一見遊んでいるように見えるが
実は脳を鍛えるトレーニング
身体を鍛えれば 筋肉はつくが
それを効率よく使えるかどうかは
この 脳トレーニングにかかっている
脳からの指令が通りやすくなるような
そんな身体作り トレーニングが重要
②実戦に強い選手を作る
数多く打席に立たせることで
打席に立つのが当たり前という感覚をつける
2-0というカウントに設定して
常に振っていく意識を持たせる
ブルペンでは素晴らしくても
マウンドでは一変してしまう選手は多い
数多くマウンドに立たせることで
マウンドに慣れる・覚える
全てのポジションを全ての選手が守れる
不測の事態でも困らないし
その中で 適正を見てメンバーを選ぶ
また色々なポジションをやる事で
発想力・脳が活性化される
まだまだたくさんあるが紹介しきれない
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