京都のシニア レポート⑦

まきパン

2010年08月02日 21:59

『脳科学野球』

ここの監督さんが掲げるテーマだ
もちろんこの練習だけでは勝てない
とは言っていたが そうだとしても

この日の練習
子供たちが演技していた とは考えられない
練習内容にはすべて意味がある

①運動神経がなければ作る 

身体が動くのは脳から指令が出てから
そのスピードが速ければ動きも速くなる
身体が反応しやすくするトレーニングをすることが大事

アップでやっていた
ジャンプしたり ボールをパスしたりというのは
一見遊んでいるように見えるが
実は脳を鍛えるトレーニング

身体を鍛えれば 筋肉はつくが
それを効率よく使えるかどうかは
この 脳トレーニングにかかっている

脳からの指令が通りやすくなるような
そんな身体作り トレーニングが重要


②実戦に強い選手を作る

数多く打席に立たせることで
打席に立つのが当たり前という感覚をつける
2-0というカウントに設定して
常に振っていく意識を持たせる

ブルペンでは素晴らしくても
マウンドでは一変してしまう選手は多い
数多くマウンドに立たせることで
マウンドに慣れる・覚える

全てのポジションを全ての選手が守れる
不測の事態でも困らないし
その中で 適正を見てメンバーを選ぶ

また色々なポジションをやる事で
発想力・脳が活性化される


まだまだたくさんあるが紹介しきれない


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